
面構造による耐震性などの性能の高さに加え、設計・生産の品質が確保しやすく環境にやさしい木の住まいです。
木造であるツーバイフォー住宅は、日本の気候環境にもマッチ。30余年、安全で快適な住まいとして日本でも多くの皆様に愛され、ここ数年、年間約10万戸が建設され、既に全国で180万戸が建っています。キタホームは社団法人日本ツーバイフォー建築協会の会員です。
ツーバイフォー工法の優れた特徴はすべて「面構造」が基本となっています。
北米生まれツーバイフォー住宅では構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。軸組工法は「柱」や「梁」などを点で結合するのに対し、ツーバイフォー工法は「面と線」により6面体で、建物を支えているわけです。強固なモノコック構造
「面構造」を基本にしたツーバイフォー住宅は、6面体ができあがると、家全体が強いモノコック構造(一体構造)となります。モノコック構造はもともと、極限の強度が求められる航空機用に開発されたもの。スペースシャトル、新幹線、F1レーシングカーにも採用されているほど、きわめて強固な構造です。モノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震や台風などの力を建物全体で受け止め、荷重を一点に集中させることなく全体に分散してしまうので、外力に対して抜群の強さを発揮します。
合理的でシステマチックな工法だから、高品質・高性能を保てます。
ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。また、国土交通大臣が認定した海外の規格材も利用可能です。くぎや接合金具もシステマチックに専用化。
ツーバイフォー工法では、接合部に専用のくぎや接合金物(Cマークなど)を使用します。とくにくぎに対しては使用する箇所や間隔、打ち方、使用本数にいたるまで細かく明確に規定されています。また、くぎのサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎ頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。
最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。
合理的でシステマチックな工法だから、高品質・高性能を保てます。
ツーバイフォー工法のオープン化後30余年、解体されていないと仮定すると、既に170万戸の住宅ストックが国内に存在しています。森林の樹木は地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)を吸収します。樹木はその成長にともないCO2の吸収力が衰えますが、成長した樹木を伐採し、それを生活に活かすことが木材を長くストックすることに繋がり、地球温暖化の防止に貢献します。


